・
顔抑え込み;`;:゙;`(;゚;ж;゚; )ブッ
注射見ちゃうからねwwwww
また、針刺す前からピュヨしてました(笑)
日曜、池田動物病院で
ふくらむちゃん肝臓数値の採血。
・
・
・
付き添いのおも
・
・
・
・
おもちは17日にペットドックです!
で、池田先生からお話しがあり。
おもち、過去のデータを遡ってやはり
心臓の数値は高いところで行き来して
左心室の壁が厚くなっている事は間違いないと。
なので以前言われた様にペットドック後から
投薬始めましょうかねぇ〜的な事で。
で、ですね。
ここからちょっと話は変わります。
超長いから、通り過ぎてください。
・
・
私の職場が内科、循環器などあるんですけど
こないだ院長と2人で話す機会があって
「わんちゃんその後どお?
薬が足りなくなったら言ってね〜」
って言われたのキッカケで、
おもとふくの話をしてみたんですが
要点まとめられないので
こっから会話形式。
↓
私「ヘルニアの子はリリカまた30日分出ました。
上の子が、左心室肥大でそろそろ薬飲むかと…
その時はお願いします」
・
先生「いいよいいよ、てゆーか
なんの薬飲むんだっけ?」
・
私「レニベース(エナラプリル)です。
先生はどう思いますか?」
・
先生「レニベース?ACE阻害剤でしょあれ、
咳が出る副作用の報告が多すぎるから
今はもうほとんど使われてないよ。
しかも凄い古い薬だし〜
うちでも咳が出るって患者が多すぎて
使うのやめたんだから。
てかなんでレニベースなの?まず、それを
第一選択に使わないよ普通。
最初は利尿剤から始めるもんじゃない?
レニベースとかACE阻害剤の代わりに
今はARB使う感じになってるんだよ。
(※ARBってのはサルタン系の事。
ACEとかARBとか専門用語が多いんですけど、
ググるとすぐ出てきます)
ねぇ、その先生に聞いてみたら?
てゆーか聞いたほうがいいよ、
心臓病、肥大でも咳が出るようになるけど、
もしレニベースの副作用のせいで咳が出て
その判断を万が一見誤って肥大のせいにされて
また薬増やすとかされたらどうすんのよ〜
お金儲けの為とかあるしさぁ〜
動物病院は自費だからな〜高いだろー!
絶対聞いてみた方がいいよ、
でも、そんな事聞けないかぁ〜(笑)
やっぱり人間と動物は違うのかなぁ?
だけどもし、それを聞いて怒る様な先生なら
病院変えた方が良いよ。」
・
私「いえ!そんな先生じゃないんです!
とっても真面目で良い先生なんです…
だけど…
日曜病院行くから聞いてみます。」
・
先生「ヘルニアの子はまたリリカ出たの?
これ継続してていいの?」
・
私「はい…だから今は飲ませてないんです。
お守り的な感じでしまってあります。」
・
先生「大変だねぇお金かかって(笑)
まぁ、必要なものあればなんでも言ってね。
できる事このくらいしかないけど。
大事な家族なんだから。
じゃ、お疲れさーん」
・
私「ひぃ、ありがとうございます!
お疲れ様でした。」
・
という風に、おもちが飲むであろう薬に関して
教えてもらったんです。
正直なんか、ちょっと不安になってきた。
だけど池田先生が言ってた事なんだから
間違ってるわけないんだからっても思って。
・
リリカについては、職場の先生も、
おもふくの鍼灸の先生も
継続するにはあまり良くないと言ってたので
もう毎日飲ませずにとりあえず
保管しておいてます。
・
おじさんにもこの事話して、
池田先生に聞いてみたいけど…
少し聞きかじった程度のくせに
意見するなんて、嫌われないかなぁ…などと
またモジモジしてたんだけど、おじさんが
うまい具合に話しを切り出す言い方を
教えてくれたからそうしようって思って。
それで、今日のふくちゃんの診察の時に
運良くおもちの話になったから
(タイミングはここだ!!)
と思って切り出してみました。が…!!
私バカだから、おじさんに教わった言い方
スッポリ抜けて、
真正面から立ち向かってしまった!!!!
「職場の院長と犬の話をしていて
教えてもらったんですけど…
レニベースって古い薬だし、
副作用で咳が出るのに、なんでこれが
第一選択肢と思ったんですか?」
って!!!言い方!!!!(´Д` )
私のバカ!!!!!(っ・д・)ノ)`-‘)ペチ
・
それでも池田先生は、嫌な顔一つしないで
全てに優しく答えてくれましたよ(ToT)
・
その答えは、、
レニベースなどのACE阻害剤は、
人間には副作用で咳などが出るけど
犬には一切出ないんだそうです!!
人間の薬はまず最初に、犬や猫、小動物で
実験が行われ、それでクリアしたものが
人間に使われる様になる事は皆様ご存知だと
思いますが、その過程で、
ACE阻害剤は犬には副作用がなかったと。
なので、レニベースは犬には咳などの
副作用がなく使えるから、とても古い薬だけど
今でも使われているんだそうです。
じゃあ、例えば職場の院長が言っていた
ACE阻害剤の代わりに、
今、人間に使われているARBは?
犬には使わないのですか?と聞いたら
ARB(サルタン系)は、猫には絶大な効果が
見られるけど、犬には全く効き目がないんだと
池田先生に教えてもらいました!
なんか、ACEとかARBとか
こんがらかっちゃうんだけど
不安に思ったレニベースは
副作用なくて大丈夫なんだそうです。
池田先生が、
「新薬を作るには必ず、犬や猫や小動物が
まず最初に試されてから人間に使われるので
犬に大きな効果があったものでも、
人間に試したら福作用が強くて使えないと。
そういう薬が犬専用の薬になったりするんです。
逆に、動物に効き目がなかったけど人間には
効果があるケースもあるんです。
だから、人間と動物では違うんですよ。」
と。
なるほどです。
ちゃんと理解できたし、
おじさんも聞いてたから大丈夫。
今度、うちの院長にもこの事伝えます。
良かった。やっぱり池田先生好きです(;o;)
・
で、漢方の話もちょっとできて、
梅屋敷の動物病院で薬膳の勉強会などに
参加してみたいなどと話してみたら、
池田先生、
「それはとても良い事だと思いますよ!
現代はフードも上質なものが沢山あるけど
人間が食べている物を同じ様に食べるのは
すごく大事な事なんです。」
って言ってくれました\(^o^)/
その梅屋敷の鍼灸病院で見た動物漢方薬の
会員サイトに、メンバー病院の一覧で
池田動物病院の名前も出てたので!
それを見ましたって伝えたら、
「私も漢方についても学んでいるので」
って。
「漢方は本当に歴史が古くて、
今は動物用の漢方もあるけど、そのずっと前から
代々の先生たちが手探りでやってきた積み重ねが
今ここにあるんです」
って言ってました。
あぁ、全部話せて良かったです。
本当は、漢方鍼灸の病院に行った事とか
勝手に知らない病院にも行くようになって
気を悪くされたらどうしようとか…
今までこんなに助けてもらってるのにとか
凄い色々考えちゃってたんですけど。
全部私の思い過ごしでした。
もう、本当に…池田先生で良かったです(;_;)
好きすぎて大好きです。゚(゚^艸^゚)゚。
・
・
・
採血後のふくらむちゃん。
・
・
・
肝臓の数値も問題なしでした!
でね、リリカの事なんですけど、
池田先生も、継続して飲むものじゃないから
症状が出てなければ飲ませなくて良いと。
痛そうになる前の様子がどんなか、
そんなの分からないと思うけど、、
もしも、少しでも鳴いたり、
元気がなくなった時があったら
飲ませるようにしても良いかなー?
って言われました。
・
・
・
ふくらむちゃん採血お疲れ様!!
・
字ばっかですみませんでしたm(__)m
・
↓↓ポリっとしてくれてありがとう♪↓↓