また字ばかりです。すみません。
・
色んな意見も聞くことができましたが
今回の決断は、全部私が決めた事です。
ふくらむちゃん再手術していただきました。
MRIも同意して撮っていただいた結果、
前回の部位は経過も良く異常なしでした。
問題はその部位よりも2つ手前の椎間板。
最初のMRI画像と今回のMRI画像
同時に見比べながら説明を受けましたが
あの時は特に損傷なく綺麗だった椎間板が
新たに潰れてしまっていました。
しかも、前回よりも酷く激しい状態で
このままだと合併症を起こして
進行性脊髄軟化症になる確率が
非常に高いという事でした。
足が壊死してしまうやつです。
・
↓以下コピペ↓
椎間板が飛び出した時の脊髄神経のダメージが大きい場合、脊髄神経の壊死(死んでしまうこと)が連鎖的に生じる事があります。 これを進行性脊髄軟化症といいます。 進行性脊髄軟化症は椎間板ヘルニアグレード4〜5(多くの報告ではグレード5)の5〜10%で生じる可能性があると報告されています。
・
・
歯医者の先生が見てるYouTubeのわんちゃんに
ヘルニアでこの進行性脊髄軟化症の子がいて
先生いつもその子の動画を見てたので
名前だけは聞いていたのですが。
この前の部分とは違った箇所なのは
私も画像でよく確認させてもらったし
確かに前回の写真だと、綺麗な部分でした。
今回、そこがまためちゃくちゃに潰れており。
激しく飛んだり跳ねたりの危険な行為は
もってのほか、
普段の家の中でも小さな段差でさえ
本当に気をつけて、大人しく過ごしていたのに。
おもちとの暴れっこも
本当はやりたかったと思うけど、ふく本人も
ダメなのかなって分かったっぽくて
おもちが1人で暴れてる時、本来ならつられて
一緒にガーガーやっていたのだけど、
退院以降はふく、誘いにものらないで。
ただ、本当は遊びたいよって気持ちが出て、
おもちに、けしかけたりしないけど
自分自身で、立てに1ミリくらいの平行ジャンプ?
みたいな、小さく小さく、その場所で
ピン、ピン、って跳ねたりしてて
表現が難しいんだけど(笑)
それはもう愛おしくて泣けてくるような
ささやかなピンでしたよ。
超可愛いんです。あの、ハイジの子ヤギの
ユキちゃんがやる立てジャンプの超低いやつ、
1ミリくらいのやつと思ってください(笑)
本当に本当に気をつけていたのに。
先生によると、
こればかりは運が悪かったとしか…。
との事でした。
土曜、初めてキャンキャン痛がったのは
ヘルニアの初期症状で間違いないと。
それもどこか分からないけど痛がるやつ、
まさにそれだったようです。
こんなにね、何度も何度も手術になる?
前回手術した所は良くなったのに
次から次へと別の場所が壊れるなら
キリがないじゃないですか?
お金も時間も無限にあるわけじゃないんで
何度も繰り返すなら内科の治療にして欲しいと
一度はそう意見してしまったのだけど
犬のヘルニアって、なりやすい範囲が
大体決まっているそうで。
それ以外の部分では、まぁヘルニアには
ならないだろうと。絶対じゃないけど。
で、
前回のふくちゃんの発症の位置と
そこから髄核が流れて壊された部位。
今回、その2個手前の発症位置から、また
髄核が流れて壊された部位。
それを全部合わせた長さが、
犬のヘルニアになりやすい範囲全域だった。
要するに、ヘルニアになりやすい箇所は
もう全滅してしまったので
普通に考えたら、もう他の所では
ヘルニアにはならないだろうと、
そういうお話しでした。
・
椎間板っていうのは、おまんじゅうに例えると
周りの膜がおまんじゅうの皮で
中の髄核が、あんこのイメージらしくて
それが背骨に何個も並べてある状態だそうで。
おまんじゅうを潰した時にあんこが皮を破って
飛び出ちゃった状態が、
椎間板ヘルニアの症状なんですって。
ふくらむの場合はそのあんこが勢いよく
飛び出しすぎて、他の皮たちをも破って
いくつもの皮を壊しまくり
あんこが炸裂してしまった感じらしいです。
とんでもないですよね。
しかも、合併症で進行性脊髄軟化症の確率が
上がってるって、そこまでの状態だったら
もう最後の賭けでもいいから
手術をお願いしますと。
・
“ふくちゃんの痛みが消えて笑顔で元気になれば、
足が不自由になってもいいじゃん!
これ以上辛い思いさせて手術する必要ある?
じゃあさ、また次もこうなったらどうするの?
また手術?なにそれ、終わらないじゃん!!
私だったら今日の時点で、じゃあもういいです
って言って連れて帰るね!!”
って、友人の1人は言ってたんだけど
私は、まだ5歳のふくらむが
手術で治る可能性があるのに、それを選ばず
足が壊死して
これから足が動かない生活を送るなんて
自分の勝手かも知れないけど絶対に有り得なくて
許せないって思ったから、今回の手術に
同意して、先生にお願いしました。
最後はその子も
私が決めた事ならそれでいいと思うって
言ってくれたんですけど。
まぁ無理矢理言わせたかもだけど(笑)
だってふくらむは私とおじの子だから。
“あんたの〇〇ちゃんがそうなった時に
手術しない判断するならまぁそうだろうね!
それは好きにしなよ、
でもふくは私の子だから私が決めたから!”
って。
なんかババア同士のケンカかよと笑笑
BBAの喧嘩はふくも食わないってよ(笑)
でも、心から心配してくれてるのは
痛いほど分かっていたので
お互いオイオイ泣きながら言い合いました笑笑
・
・
・
という事なんです。
最後に入院室のなかでお別れをして
速攻運ばれて、夕方手術開始、
無事に終わったと夜に電話がありました。
今回もまた、本当にありがとうございました。
早く会いたいけど、面会の予約は日曜日。
待ち遠しいです。
・
・
・
帰宅後おもさんぽ彡
・
・
・
・
・
・
↓動画↓
・
・
長いご報告にお付き合いいただき
心配してくださった皆様
本当にありがとうございます。
↓↓ポリっとしてくれてありがとう♪↓↓